東京工業高等専門学校 偏差値・倍率
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偏差値や入試倍率の情報を紹介する。
偏差値
家庭教師派遣会社によれば、令和5年度の偏差値は以下の値となる。(実際の数値とは大きく異なる可能性がある。)
学科名 | 偏差値 |
---|---|
機械工学科 | 63 |
電気工学科 | 62 |
電子工学科 | 63 |
情報工学科 | 63 |
物質工学科 | 63 |
根拠となる偏差値のデータ:家庭教師のトライ―東京都の高校偏差値一覧に掲載されている情報を抜粋。(国・私立高校一覧に記載されている)
入試倍率
令和5年度の入学志願状況から、推薦選抜と学力選抜の受験倍率を紹介する。(受験倍率とは志願者数/合格者数)
推薦選抜
志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 受験倍率 | |
---|---|---|---|---|
全学科 | 132 | - | 120 | 1.10 |
東京高専の入試に関する資料をもとに、推薦選抜の受験倍率の推移を作成した。下のグラフの通りである。
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学力選抜
志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 受験倍率 | |
---|---|---|---|---|
機械工学科 | 43 | - | 22 | 1.95 |
電気工学科 | 34 | - | 22 | 1.55 |
電子工学科 | 37 | - | 22 | 1.68 |
情報工学科 | 69 | - | 27 | 2.56 |
物質工学科 | 36 | - | 22 | 1.64 |
東京高専の入試に関する資料をもとに、学力選抜における受験倍率の推移を作成した。下のグラフの通りである。
(回し合格を含むため、倍率1.0倍を下回る学科あり)
令和5年度の入試倍率の詳しいデータは高専入試分析-東京高専の倍率へ。
管理人の分析
他の高専に比べ、東京高専の偏差値は高い。そして入試倍率は、全体的にやや高い値だ。
東京高専の近年の推薦選抜は、ほぼ100パーセント合格できる状況だが、その分、学力選抜の入試倍率が高くなっている。
しかし入試全体の志願者数は令和3年度から急激に減っており、令和5年度の学力選抜の志願者数は4年前に比べれば半分程度まで下がっている。
他の多くの高専と異なり、東京高専は記事「高専の学科編成の違い」で紹介した「仮配属型」の学科編成を導入している。仮配属型とは、1年生は受験した学科に配属されるが、2年生からは他の学科に転科しやすい仕組みだ。