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高専の入試は平成28年度からマークシートへ

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高専の入試において、平成28年度から学力選抜は筆記試験からマークシートへ変わる。その狙いを探る。

学力選抜は筆記からマークシートへ

今までは、都立高専を除く、他のすべての国公立高専の学力選抜は、同じ日に、同じ問題の試験を実施していた。

平成28年度の入試から、その試験が筆記からマークシート方式へ変更される。

記述問題がある場合も

すでにマークシート方式を採用しているのは、東京都の公立高校入試である。調べると、東京都教育委員会「平成27年度都立高等学校入学者選抜学力検査におけるマークシート方式モデル実施校の決定について」には入試のサンプル問題と解答用紙が掲載されていた。

解答用紙を見る限り、記号問題だけでなく筆記問題もある。そう言えば、私が受験した漢字検定2級も同様に、記号問題+筆記問題のマークシート方式であった。

おそらく、高専の入試もいずれ記号問題と筆記問題を組み合わせた試験となるかもしれない。

複数校同時受験制度の拡大が狙いか

高専機構は高専と公立高校の併願方法で紹介した「複数校志願受験制度併」の拡充を視野に入れてマークシートを導入したと説明している。
高専複数校同時受験

東京都の公立高校入試では相次ぐ採点ミスを防ぐためにマークシートを導入した。一方、高専の場合は入試日程が公立高校より早いので、年々減っていく高専志願者を囲い込む狙いで、つまり公立高校に志願者を取られないためにマークシートを採用した可能性が高い。

寮の入部制限に要注意

複数校志願受験制度により、東京都に住む受験生が、第2志望の中部地方の高専に合格する場合が出てくる。

しかし、高専によっては入寮定員に限りがあり、4年までしか寮に入れない場合もある。よって、自宅から遠い高専には要注意だ。

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