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高専の入試倍率の推移

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かつて高専の受験者数は多く入試倍率も非常に高かったが、年々下がっていき、近年は入試倍率が2倍を切っている。

かつては17倍だったが2005年から2倍を切る

文部科学省「高等専門学校の充実について」には、高専の入試倍率の推移が掲載されている。
高専の入試倍率の推移
(出典:文部科学省-高等専門学校の充実について)

国立高専の創設直後の入試倍率は17倍だったが、1970年代以降、徐々に減り続け、2005年度に初めて平均で2倍を切った。2015年(平成27年)度には国公私立合わせて1.76倍となり、過去最低記録を更新しており、昔に比べれば入学しやすくなっている。

受験者数の推移

下のグラフは高専への入学志願者数、つまり受験者数の推移を示したグラフであるが、近年は中学卒業者数に比例して受験者数も減少傾向にある。
高専の入学志願者数の推移
(出典:文部科学省-高等専門学校の充実について)

下のグラフは高専の入学定員と入学者数を示したグラフであるが、毎年1万以上の受験生が高専に入学していることがわかる。
高専の入学志願者数の推移
(出典:文部科学省-高等専門学校の充実について)

最も入学者数が多かったのは沖縄高専が開校した2004年(平成16年)度であるが、2006年頃から入学定員の削減が徐々に行われ、入学者数が減少している。

地方は1.0倍に近づく

少子化に伴い中学卒業者の数が減っていく一方で、高校の数はあまり減っていないため、過疎化が進んでいる地方では高校の入試倍率が1.0倍に近づいている。

高専も同様に、過疎化が進んでいる地方ほど受験者数が減少しており、入試倍率も1.0に近づいている。

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