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教員、テスト、授業のない学校がある

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教員がおらず、テスト、授業、カリキュラム、学年、クラスがなく、何でも自由に学べる学校「サドベリー・スクール」がある。

何でも自由に学べる

下の動画は「サドベリー・スクール」の代表例であるアメリカのサドベリー・バレー・スクールの様子について紹介した40分程度の動画である。

動画では「教員」が登場するが、現在ではいわゆる教員免許を持った教員がおらず、代わりにスタッフが10名ほど在籍している。

サドベリー・バレー・スクールには入学試験がなく、いつ卒業するのかは自分で決めることができる。学生は8時30分~17時の間に学校で5時間過ごせば良く、また、学年やクラスがないため、幅広い年代の学生が同じことを学べる。

最大の特徴は、カリキュラムがないため決められた授業やテストがないことだ。さらに、学ぶべき内容を学校から押し付けられることはないため、自分が好きなことを学んでいく。

一方、学校から言語や計算の学習を強制されていないにもかかわらず、読み書きができない学生はいない。

卒業生の多くが大学へ進学する

サドベリー・バレー・スクールの学生によれば、学校に入学した当初はゲームに没頭する学生も多いが、数年で飽きてしまい、自ら進んで学習していくようになる。

また、自ら好きなことを勉強して将来の進路を決めるため、卒業生の多くが大学へ進学している。

スタッフの選挙は毎年行われる

日本ではどんなに指導力がなくても、人格に問題があっても、犯罪を起こさない限り教員をクビにすることはできない。

一方、サドベリー・スクールでは学生の投票によって教員を評価し、クビにすることもできる。

日本にも7校ある

サドベリー・スクールの関連校は世界中にあり、日本でも2016年度時点で全国7校ある。ただ、日本ではいわゆる「学校」としては国から認められておらず、フリースクールとして運営している。

下は神奈川県にある湘南サドベリー・スクールの例であるが、一般的な公立小中学校に比べて学費が高いことが特徴だ。

・入学金 : 50,000 円
・学費  : 456,000円 / 年度

(出典:湘南サドベリースクール「入学までの流れ」

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