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テレビを見ると頭が悪くなることが調査で明らかに

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医療団体が25年をかけた調査によれば、テレビを見れば見るほど頭が悪くなる。

1日3時間以上見る人は様々な認知能力が下がる

J-CASTヘルスケア『「テレビの見すぎはバカになる」を実証 運動せず長時間視聴で認知能力低下』によれば、アメリカの医療団体が3200人以上を対象に25年をかけて認知能力を調査したところ、1日3時間以上テレビを見る人はそれ以下の視聴時間だった他の人たちに比べて、記憶力が大きく劣っていることがわかった。

さらに様々な認知能力テストでも、1日3時間以上テレビを見る人は、それ以下の人に比べて点数が低くなる。

テレビ業界のターゲットは低知能・低学歴・低収入の視聴者

池田信夫 blog『古舘伊知郎氏が「格差社会」を語る気味悪さ』によれば、経済学者の池田信夫氏が、NHKの職員だった頃、先輩から「典型的な視聴者は、50歳の専業主婦で高卒だと思え」と言われたようだ。

NHKに限らず、他の放送局の関係者も皆同様に、視聴者に対してあまりいいように言っておらず、一般的にテレビ業界がターゲットとしているのは低知能・低学歴・低収入の人々である。

つまりテレビ局は頭の悪い人のために番組内容を構成しているのだが、テレビを見れば見るほど頭が悪くなるのであれば、顧客をさらに増やして視聴率を上げることができるため、依存症を増やして儲けているパチンコ、酒、ギャンブル業界と同様に合理的な戦略である。

収入や学歴が低い人ほどテレビを見る時間が長いことは以前から統計データで指摘されていたが、テレビ局が頭の悪い人のために番組を作っているのであれば納得の結果だ。

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