高専への編入試験の合格率
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高校から高専への編入試験の合格率を紹介する。
平成26年度は46パーセント
文部科学省-高等専門学校の充実について(P.29)によれば、文部科学省の統計によると、平成26年度は(留学生を除く)全国の高校などから465人が高専への編入試験を受験し、216人が合格し、162人(4年次に158人、3年次に4人)が入学している。
よって、合格率は216/465=46パーセント、受験倍率は465/216=2.15倍となる。
志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 受験倍率 | |
---|---|---|---|---|
編入学試験 | 465 | - | 216 | 2.15 |
(受験倍率とは志願者数/合格者数)
中学生が受験する高専入学試験の倍率は、平成27年度が国公私立合わせて1.76倍なので、高専の入学試験と編入学試験ではあまり変わらないことがわかる。
ただし、編入試の場合は受験者自体が非常に少ないので、単純には比較できない。