私の面接試験の体験談
スポンサードリンク
どのように面接試験は行われるのか?私の経験をもとに対策を考える。
試験室の様子
私が受験した時は下のような状況であった。
私が高専を受験した時は、校長自身が面接官となって中央に座っていた。面接官は校長を含めて3人である。面接の流れは
- 受験生は面接用の教室に5人入り椅子に座る
- 校長から、「氏名は一切言わず、受験番号のみを言って下さい」と言われる。その後、座るように言われる
- 質問が5つ程度される(各受験生の回答順が公平にになるように分散されている。例えば、5種類の質問に回答順はそれぞれ4,2,1,3,5回目とバラバラに答えるようになっている)
- (多分)胸につけていたネームプレート(みたいなもの)をドア近くの先生に渡して退室する
特徴は、校長だけがしゃべって両側の面接官2人は黙っていることである。その2人は受験生の話に何度もうなずいてくれる。机に紙をおいて、何やらマークしていた。きっと、受験生の受け答えを評価していたのだろう。
質問内容
質問内容は次のようなものであった。(覚えている限り)
- あなたが好きになテレビ番組は何ですか。それはどういうところが面白いのですか?
- 最近注目している技術は何ですか。それはどのようなものか答えて下さい。
- あなたには今までかけがえのない友達がいたと思います。それはどのような友達でしたか?
などなど、一般的な面接の質問とは少し異なっていた。しかし、中学生向けなので、就職面接のようなひねくれた質問は出ない。普通に答えれば合格点がもらえそうなものだった。
前もって高専に提出していた受験申込書に「志望動機」や「注目する技術」などが書く欄があり、私は真剣に書いた。よって、その申込書をもとに面接すると思っていたが、関係無かった。
私と同じ中学校で高専を受験した同級生に質問内容を聞いてみると、私と少し異なっていたので、質問は10パターン程度用意していると思われる。その中からランダムに選び出しているのであろう。
注意点:土足で試験を受ける
私は土足で試験を受けた。なぜなら私の在籍していた高専の場合、コンピュータ室以外は土足だからだ。つまり、試験自体も土足で受けるためスリッパは必要ない。
高専からの入試案内書(みたいなもの)に『持ち込み:スリッパ』と記載がない場合、多分靴を履いた状態で受験することになる。
ボロボロの靴で面接を受けると、面接官に不快な印象を与えるでしょう。そのため、履いていく靴はまともなモノが良い。