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推薦選抜の合格点

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推薦選抜の合格平均・最低点を公表している高専の資料をもとに、推薦選抜の合格点を予想する。

内申点が平均4.6以上は合格確定

下のグラフは木更津高専の平成30年度と平成29年度の推薦選抜における、調査書成績別の合否結果である。

高専の調査書別の合否
(350点満点。出典:木更津高専「中学生の入試情報」

採点方法

木更津高専の内申点(=調査書)は以下の公式で決定する。

内申点=125(5×主要5教科点※)×2+100(4×技能4教科点※)=350点
(※教科点=第2学年の5段階評点×第3学年の5段階評点)

分析

平成30年度のグラフを見る限り、内申点が300点(5段階評価が平均4.6)以上の受験生は、合格が確定である。

木更津高専の各学科の偏差値は63であり、推薦選抜における各学科の実質倍率は、平成30年度が約2.1のため、偏差値60で倍率2.0程度の学科であれば、5段階評価が平均4.6以上であれば合格は確実でしょう。(実質倍率とは受験者数/合格者数)

ただし、合格に必要な内申点はあくまで目安であり、高専によって異なる。

受験者間の面接点の差が小さい

続いては、鈴鹿高専における平成30年度の推薦選抜の合格最低・平均・最高点である。

合格点

鈴鹿高専の推薦選抜の合格点
最高点 平均点 最低点
機械工学科 201.2 187.0 176.3
電気電子工学科 210.7 192.2 181.7
電子情報工学科 207.3 192.1 183.3
生物応用化学科 203.0 188.0 179.7
材料工学科 204.0 184.2 165.3

採点方法

鈴鹿高専の平成30年度の配点方法は、内申点135点と面接点135点、計270点で評価する。

入試倍率

鈴鹿高専の各学科の偏差値は高い方であり、平成30年度の各学科の実質倍率は、以下の通りだ。

鈴鹿高専の推薦選抜
志願者数 受験者数 合格者数 受験倍率
機械工学科 29 29 20 1.45
電気電子工学科 37 37 20 1.85
電子情報工学科 52 52 20 2.60
生物応用化学科 42 42 20 2.10
材料工学科 28 28 21 1.33

分析

入試倍率が2倍を超えており、ある程度の競争が起こっている学科でも、合格最低点と合格最高点との間には、だいたい20~30点程度の差しかない。つまり、受験者間の面接点の差が小さいのだ。

そもそも鈴鹿高専の推薦選抜の出願条件は「中学3年生における9教科の5段階評価が平均4.1以上であること」であるため、受験者の差がもともと小さい。

結論:内申点と合否は比例する

面接や小論文は各高専によって採点基準が異なるため、合格点を算出するのは難しい。

ただ、面接や小論文では受験生間の得点差が小さいため、事実上内申点で合否が決まるようだ。平成30年度の木更津高専のデータを見る限り、内申点と合格の関係は以下の表の通りだ。

5段階評価別の合否の目安
5段階評価 合否
4.6以上 合格確定
4.5 ほぼ合格確定
4.4以下 合格の可能性はある

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