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高専入試に女性枠が初めて導入

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女子学生が入試で有利なる「女性枠」が、高専の入試に初めて導入された。その特徴と今後の展望を予想する。

奈良高専が初めて導入

奈良高専では、従来の推薦選抜に「女性エンジニア養成枠」を加え、女子学生が合格しやすい入試制度を開始した。

ただし女性エンジニア養成枠は、男女ともに受けられる従来の推薦選抜よりも条件が厳しく、受験できる学生少ない。

下の表は、奈良高専の平成31年度における女性エンジニアリーダー養成枠の入試結果であるが、志願者数が合計26人しかいない。

奈良高専の女性エンジニアリーダー養成枠
志願者数 受験者数 合格者数 実質倍率
機械工学科 3 3 3 1.00
電気工学科 4 4 4 1.00
電子制御工学科 0 0 0 0.00
情報工学科 8 8 8 1.00
物質化学工学科 11 11 11 1.00

一方、合格率は100パーセントであり、女子学生にとってはメリットの大きい入試制度である。

女性枠の導入は、全国の高専の中で奈良高専が初めて導入することになるが、条件の緩和など、今後どのような変化があるのかが注目である。

九州大学は批判殺到で廃止

一方、 J-CASTニュース-九州大学の「女性枠」入試 「男性差別」批判で取りやめによれば、かつて九州大学では女性優先枠を導入しようとしたが、批判されて中止したようだ。

九州大学が2012年度から実施しようとしていた入学試験への「女性枠」導入に、「男性差別だ」という批判が多数寄せられた。これを受け、大学は2011年5月19日、導入の取りやめを決定した。
(出典:J-CASTニュース)

九州大学と同様に、奈良高専も国立であり、男女の学費も同じなので憲法違反になる可能性が高く、いずれ廃止されるかもしれない。

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