高専の推薦選抜に関するQ&A
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推薦選抜に関する質問や疑問を紹介する。
Q1:推薦選抜の受験条件は?
A1:内申点が一定数以上あること
舞鶴高専では推薦選抜の受験資格として、1~3学年(12月31日現在)の学業成績が5段階評価で9科目合計99(平均3.66)以上であることが要件である。
推薦選抜に関して詳しくは高専の推薦選抜の基本情報へ。
Q2:志望学科は第1志望学科だけか?
A2:第1志望学科のみである(沖縄高専)
推薦選抜は第1志望学科のみ受験できるが、学校によっては第2志望まで許されるところもある。
Q3:面接官は受験者のどこを評価するのか?
A3:質疑応答の能力
(高専によって異なるが、)面接試験で面接官(教員)が3~5人おり、中央の教員が受験生に質問し、その他の教員は質問された受験生の質疑応答の能力を評価し点数化している。
中学生向けの内容なので、受験生の手の動きなど、詳しい箇所まで評価しないはずだ。
Q4:試験は1日で終了するのか?
A4:1日で終了する
推薦選抜は、ほぼすべての高専において1日で終了する。
Q5:願書を出し忘れると?
A5:受験資格がなくなる
受験生の成績書が入った願書を、中学校側から提出する場合がある。読売新聞によると、富山県高岡市の公立中学校の教員が生徒の願書を郵送し忘れた結果、生徒2人は推薦選抜を受験できなかった。
中学校の教員は非常に忙しいので、提出を忘れることもある。推薦選抜を受ける際には、念のため願書を提出したかどうか、教員に確認したほうが良いでしょう。