教員や学校がいじめを隠蔽する理由は出世のため
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元校長によれば、教員や学校が組織的にいじめを隠蔽する理由は出世に響くためだ。いじめを放置しても罰則はなく、日本の学校でいじめがなくならい原因となっている。
元校長が告白!隠蔽すると天下りできる
教員や学校が組織的にいじめを隠蔽した事件は過去に何度も報道されている。
私が見たテレビ番組に登場した元校長によれば、校長がいじめをなかったことにする理由は、いじめを教育委員会へ報告すると、「~図書館」や「~センター」といった公立の施設への天下りができなくなるためだ。
同様に、教員がいじめをなかったことにする理由も出世に響くためである。
いじめを放置しても罰則なし
「いじめ防止対策推進法」などのいじめを防止する法律は存在するが、違反しても罰則規定はなく、教員がいじめを隠蔽、放置、黙認、加担しても実刑になる例はほとんどない。
教員が生徒に暴言や暴力を奮って障害を負わせたり自殺させたりする事件は過去に何度も起きているが、ほとんどの事例では「指導」や「しつけ」の名のもとに何も罪を問われていない。
よって、いじめが発生した場合は学校へ相談せず、警察に被害届を出し、警察が対応しない場合は弁護士に相談して対処することが合理的ないじめ対策である。