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勉強することが楽しくなった私の方法

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ギャンブルの理論を使って勉強をすれば、勉強が楽しくなり、何時間でも勉強できるようになった。そこで今回はギャンブルの理論を使った私の勉強法を紹介する。

運が悪い人は数学的確率をはるかに超える確率で負け続ける

「運の悪い人の逆を行く」

(出典:賭けに勝つ人嵌る人)

これは、ラスベガスのカジノを分析した本に掲載されていた「運をよくする方法」である。

カジノの研究によれば、運が悪い人は数学的確率をはるかに超える確率で負け続ける。逆に言えば、運をよくするには運の悪い人と逆のことをすればいいのである。

私は社会人になってから英語を勉強した時、このギャンブルの理論を使って、不幸な人(偉そうな人やよく怒る人)を観察し、彼らの逆の考えで行動するようにした。

偉そうな人や怒る人を観察対象にした理由は、(私の経験上)彼らは知能や技能が低く、そして何より「不幸」だったからだ。

不幸な人は失敗を恐れている

よって彼らの逆のことを行えば楽しく勉強でき、さらに知能や技能も向上すると考え、観察し続けた。すると以下の特徴(下の表の左側)を見つけることができ、その逆の考え(下の表の右側)で勉強を行なった。

不幸な人の考え方 私がやった勉強法
失敗を恐れている 失敗を気にせず、成功した時のメリットに着目する
減点評価 加点評価
結果を求め、他人との比較で評価 結果を問わない

プライドが高く、失敗を恐れている

偉そうな人はプライドが高く、失敗することを恐れているため、苦手なことや自分が不利になることは挑戦しない。

また自身の失敗は認めようとしないし、他人から間違いを指摘されても、自分の行なってきたことが失敗だと認めることになるので受け入れない。

減点評価で他人を判断する

さらに彼らは「これもできない」「あれもできない」と、何でも減点評価で物事を判断する。

また自分の能力に自信がないため、他者を見下すことで自分の地位を保とうとし、他人の失敗には事細かく指摘する。

結果を求め、他人との比較で評価

偉そうな人は「人から認められたい」という意識が強いため結果を求め、他人からの評価を常に気にし、平均より上でなければ納得しない。

たとえ他人より成功しても、自分よりも上はたくさんいるため満足感を得ることができず、常に「これが足りない」「あれが足りない」と言い続けることになる。

ギャンブルの理論を使った独自の勉強法

そこで私は勉強をする際、間違えたことを気にせず、成功した部分だけを評価して勉強し、結果を求めないようにした。

例えば英単語を100個覚える際、100個すべてを忘れてもいいし、何回間違えてもいいと思って勉強すると、1つしか単語を覚えていなくても面白く勉強できた。

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