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プログラマーの悲惨な未来

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日本人プログラマーは人件費の安い発展途上国のプログラマーと戦うことになり、仕事が減っていく。さらに、世界的なパソコンの普及に伴い、プログラマーが増えて競争が激化していく。

プログラミング教育が必修化

日本ではプログラミング教育が小中学校で必修化され、また様々な分野でIT化が進んだため、プログラマーの需要が高まっている。

そのため、今後、日本人プログラマーが増えていくと予想されている。

発展途上国に仕事が奪われる

しかし、渡邉正裕氏の著書「10年後に食える仕事、食えない仕事」では、将来、日本人プログラマーは減ると予想している。

理由は日本人プログラマーが世界中のライバルと戦わなければならず、同じ能力であれば人件費の安い発展途上国のプログラマーに負けてしまうからだ。

発展途上国のプログラマーにとっては、母国の安い生活費で暮らしながら先進国の裕福な消費者に向けて稼ぐことができるので、メリットは大きい。

プログラミング言語という世界共通の言語を利用することで、世界中に商売ができる一方、世界中のプログラマーをライバルにしてしまうため非常に激しい競争が起こり、日本人にとって過酷な戦いが待っている。

さらにライバルが増えていく

日本のパソコン普及率は高止まりする一方で、世界ではパソコンの普及率は急激に増えている。

今まであればプログラマーは先進国だけの職業でありライバルも少なかったが、パソコンの普及に伴い、世界中でプログラマーが増えて競争が激化した場合、人件費の高い日本人プログラマーの仕事は減っていく。

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