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私立大学へ編入するメリットはない

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一般的な入試であれば、国立大学よりも私立大学の方が入学しやすく、私立大学に進学する学生が多いが、高専は逆である。その主な理由を解説する。

高専生のほとんどは国立大学に進学する

下の表は、高専機構が公開している、平成22年度における高専卒業生の大学編入先であるが、2000人以上が国立大学に進学している一方、公立大学や私立大学に進学する学生は合わせて150人程度しかいない。
平成24年度における高専生の大学編入先
(出典:高専機構-データ

高専生は実力以上の国立大学へ進学できる

高専生は学校を卒業後、大学3年生に編入するが、国立大学を狙うのであれば、たいていの学生は自分の偏差値より5~10程度高い学校に進学できる。

一方、公立大学や私立大学の場合、国立大学ほど高専生を優遇してくれないし、むしろ普通に入学するより編入の方が難しい大学もある。

また、一般的な入試であれば、私立大学は試験科目が少なく、試験の難易度も低いが、編入試験も同様に、試験科目は少なく、試験の難易度も低いので、私立大学を受験するメリットはほとんどない。

よって、早稲田や慶應といった有名な私立大学に進学したい学生にとっては、大学編入のメリットはほとんどない。

ただし推薦がもらえる場合もある

私の在籍していた高専の場合、地元の公立大学と提携していたため、数人だけ推薦枠がもらえたが、このように、高専が近くの公立大学や私立大学と提携していた場合、推薦がもらえることがある。

一方、推薦がもらえる大学は非常に限られているので、あまりメリットはない。

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