数学の勉強法
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数学は公式の丸暗記と問題をたくさん解くことで点数が上がる。
公式の暗記
公式を覚えていないと問題が解けない。逆に言えば、公式の数だけ解ける問題が増える。
そのため、公式集でしっかり公式を覚えると、問題が解けるようになる。大きな書店で探すと、数学の公式集本はいくつか見つかり、その中で良かった本は下の1冊。
本書は中学校の数学の授業で習う公式をわかりやすく掲載したものである。例題も載っており、公式を確認するのに便利だ。
問題を解きまくる!
公式を暗記したら、その公式に関する問題をたくさん解くことが学習に効果的だ。たくさん解くことで公式の使い方と応用が身につき、公式を忘れにくくなる。
問題を解いていると理論が分からなくなることがよくある。そのため、問題集とは別に教科書や参考書が必要だ。参考書で人気のあるのは「ニューコース」や「語りかける中学数学」である。
「ニューコース」は分かりやすい解説で定評のある参考書だ。学校の教科書と並行して学ぶ仕組みであり、レベルは基礎~発展となる。
一方「語りかける中学数学」は、書名通り中学の基礎を語りかけるように解説している、一風変わった参考書である。
やや難易度がある問題集で人気なのは「受験生の50%以下しか解けない差がつく入試問題数学」や「ハイクラス徹底問題集 中3数学」。
高専の偏差値は一般的に55~60程度のところが多いので、やや難しい問題集が向いているでしょう。