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中学生で浪人する人が少ない理由

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高校受験で失敗しても、浪人して何度も同じ学校を再受験できるが、浪人する中学生は少ない。高校生に比べ、浪人する中学生の数が圧倒的に少ない理由を紹介する。

浪人する中学生は1パーセント未満

学習塾の料金(月謝)を比較する前に知っておきたいこと「中学浪人生の人数と割合を調査」によれば、平成27年度の中学校卒業生の内、全国で8,722人、全体の0.74パーセントが浪人している。

これは病気や経済的な事情により進学も就職もしなかった人も含まれているため、実際の浪人数や割合はさらに低いと考えられる。

浪人といえば圧倒的に高校生が多いが、中学生に比べ、浪人する高校生が多い理由は次の通りだ。

  1. 特定の学科に入らないと就職できない職業があるから
  2. 最終学歴が重視されるから

これらの理由を詳しく紹介する。

特定の学科に入らないと就職できない職業があるから

例えば医者になりたい場合、法律では大学の医学部に6年間在学しなければならない。

このように、特定の学科や大学に入らなければ就職できない職業や企業があるため、夢を実現するために浪人する学生がいる。

一方、特定の高校に入らなければ就職できない職業や企業はなく、就職の面では中学生が浪人をするメリットはない。

最終学歴が重視されるから

就職する際は最終学歴が重視されるため、ブランド力のある大学に入るために浪人するのは合理的な戦略である。

一方、偏差値の高い高校に進学しても、その後、偏差値の低い大学に入れば、高校に浪人して進学するメリットがなくなる。

灘高校のように日本全国で多くの人が知っている高校を目指さない限り、中学生が浪人するメリットは少ない。

その他

また、「大学受験に内申点がない」や「自宅から通えて学費の安い学校が少ない」といったことから、浪人する高校生は中学生に比べて圧倒的に多い。

浪人したほうが良い場合

将来大学に進学する可能性が低く、専門的な教育をしている高校に行きたいのなら中学生が浪人するメリットはある。また、その学校に入学しないとできない部活動、例えばロボコン部や馬術部などをしたい場合も浪人するメリットはある。

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