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八戸工業高等専門学校 偏差値・倍率

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偏差値や入試倍率の情報を紹介する。

偏差値

家庭教師派遣会社によれば、令和6年度の偏差値は以下の値となる。(実際の数値とは大きく異なる可能性がある。)

学科別の偏差値
学科名 偏差値
機械システムデザインコース 64
電気情報工学コース 64
マテリアル・バイオ工学コース 64
環境都市・建築デザインコース 64

(旧学科の情報をもとに作成)

根拠となる偏差値のデータ:家庭教師のトライ―青森県の高校偏差値一覧に掲載されている旧学科の情報から抜粋。(国・私立高校一覧に記載されている)

入試倍率

令和6年度の入学志願状況から、推薦選抜と学力選抜の受験倍率を紹介する。(受験倍率とは志願者数/合格者数)

国際的エンジニア育成特別選抜

八戸高専の国際的エンジニア育成特別選抜
志願者数 受験者数 合格者数 受験倍率
機械システムデザインコース 10 9 3 3.33
電気情報工学コース 14 13 4 3.50
マテリアル・バイオ工学コース 17 16 4 4.25
環境都市・建築デザインコース 8 8 4 2.00

(回し合格を含むため、倍率1.0倍を下回る学科あり)

八戸高専の入試に関する資料をもとに、国際的エンジニア育成特別選抜の受験倍率の推移を作成した。下のグラフの通りである。
八戸高専における国際的エンジニア育成特別選抜の入試倍率の推移

推薦選抜

八戸高専の推薦選抜
志願者数 受験者数 合格者数 受験倍率
機械システムデザインコース 24 24 22 1.09
電気情報工学コース 23 23 21 1.10
マテリアル・バイオ工学コース 36 36 25 1.44
環境都市・建築デザインコース 17 17 17 1.00

(回し合格を含むため、倍率1.0倍を下回る学科あり)

八戸高専の入試に関する資料をもとに、推薦選抜の受験倍率の推移を作成した。下のグラフの通りである。(推薦選抜の合格者数をH23、H25は各コース16名、H26~R4は各コース20名とした場合)
八戸高専における推薦の入試倍率の推移

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学力選抜

八戸高専の学力選抜
志願者数 受験者数 合格者数 受験倍率
機械システムデザインコース 37 37 30 1.23
電気情報工学コース 41 41 33 1.24
マテリアル・バイオ工学コース 43 43 35 1.23
環境都市・建築デザインコース 19 19 18 1.06

(回し合格を含むため、倍率1.0倍を下回る学科あり)

八戸高専の入試に関する資料をもとに、学力選抜の受験倍率の推移を作成した。下のグラフの通りである。
八戸高専における学力の入試倍率の推移

令和6年度の入試倍率の詳しいデータは高専入試分析-八戸高専の倍率へ。

管理人の分析

他の高専と比較して、八戸高専の偏差値は高い値だが、実際の値は先ほど紹介した値(64)より少し低いでしょう。

令和5年度から志願者数が大きく減少し、以前と比べれば合格しやすくなっている。

またツギノジダイー消滅可能性自治体とはによれば、2024年度に八戸市は「消滅可能性都市」に認定されており、今後も急激な少子化が見込まれ、八戸高専の志願者数も下がり続けると思われる。

八戸高専は平成27年度から旧4学科を1学科4コース制に変更した。混合学級と専門分野細分化の制度を導入しているが、旧制度と比較して大きな変更は見られない。

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