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授業料よりも高額な場合も!通学手段別の費用を比較

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自転車やバイクなどの通学手段別の購入費や維持費を調べ、5年間自宅から高専に通う費用を計算し、その総額や節約方法を紹介する。

バイク・電車・バスの通学費は高額に

高専5年間でかかる通学費用を通学手段別に試算した。以下の表の通りである。

通学別の費用を比較
5年間の通学費用
徒歩 0円
自転車 113,022円〜
バイク 739,550円〜
電車・バス 数万円〜

自転車とバイクについての試算方法をそれぞれ紹介する。

自転車編

高専5年間における自転車の通学費用
購入費(全国平均) 年間維持費 5年間合計
自転車 44,607円※1 13,683円※2 113,022円
電動アシスト自転車 119,459円※3 14,626円※4 192,589円

(出典:※1※3総務省統計局(2022年8月時点)、※2※4高専卒業し隊ー自転車の維持費を徹底検証

バイク編

高専5年間におけるバイクの通学費用
購入費(人気車種の場合) 年間維持費 5年間合計
原付1種 134,400円※1 121,030円※2 739,550円
原付2種 236,250円※3 139,486円※4 933,684円

(出典:※1※2※3※4高専卒業し隊ー原付の維持費を徹底検証

まとめ:通学費を下げるには自転車か寮が最適

自宅からバイク通学する高専生は一定数いるが、年齢が若いため保険料が高く、維持費が高額になる。そのため維持費を抑えるためにバイク(原付1種)から電動アシスト自転車に切り替えれば、5年間で50万円以上節約できる。

また私の同級生に1時間45分かけて毎日通学していた学生がいたが、このように遠方から電車やバスで通う学生は多額の交通費がかかる。

一方、学生寮はたいてい学校のすぐ隣にあるので、寮生は徒歩で学校に通えるのだ。

よって通学費を下げるには「自転車通学」か「寮に住むこと」が最適である。

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