内申書にデタラメな情報を書かれる事件があった
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内申書(調査書)にデタラメな情報を書かれて志望校を落とされる事件があった。そもそも内申点や内申書は上への反抗心をなくす目的で導入した制度であり、今後もこの制度は続くでしょう。
身に覚えのない犯罪歴を書かれて進学できずに自殺
dot.『誤った「万引き」記述で絶望? 広島中3自殺で見えた“グレー”な推薦基準』などの多数のメディアで紹介されているが、内申書に身に覚えのない犯罪歴(万引き)を書かれて志望校を進学できなかった中学3年生が自殺し、実際に万引きをした同級生は何も書かれずに志望校に合格する事件が起こった。
つまり、本人の了解がなくても、内申書にデタラメな情報を書くことは可能なのだ。
何を書かれているのかわからない
普通は内申書に悪いことは書かれていない。しかし先ほど紹介した中学3年生が自殺した事例のように、内申書にデタラメを書かれてもわからない仕組みとなっている。
実際には情報公開請求により後で開示することは可能だが、入試が終わった後だ。