ホーム  > 中学時代を振り返る  > 中学の女性教員は独身だらけ

中学の女性教員は独身だらけ

スポンサードリンク

中学の女性教員は独身が多い。収入と結婚率のデータをもとに、女性教員が結婚できない理由を探る。

「告白された」と自慢する30歳の女性教員

私の在籍した中学校では教員の半分が女性であったが、中学校時代の3年間、私のクラスを担当した40歳以下の女性教員は全員独身であった。

決して出会いがないという訳ではなく、数学の30歳の女性教員Aは授業中に自身が結婚の告白をされた自慢話をしていた。Aは数学の授業で自身の生年月日を公表しており、計算すると当時30歳である。

もうチャンスがないかもしれないのに、結婚の誘いを断ったようだ。私のクラスを担当していた国語の男性教員Bが24歳で結婚したのとは大違いである。

収入が多くて理想が高いため結婚できない

報道ニュースドットコム-やっぱり男はお金!男性の結婚率は年収に比例するで紹介されているが、男性の結婚率は年収に比例して高くなっており、女性が結婚相手を経済力で選んでいることがわかる。
男性の年収別結婚率
(出典:報道ニュースドットコム-やっぱり男はお金!男性の結婚率は年収に比例する)

中学校の教員の仕事は激務だが、給与は民間よりも高く、女性教員の収入は男性教員と同じなので同世代の女性よりはるかに多い。

しかし、男性と結婚して専業主婦になるなら現在の生活水準より低くなる可能性が高く、かといって自分より高収入の男性を求めても統計上そのような男性はほとんどおらず、つまり世間から見れば理想が高くなりすぎて結婚できなくなるのでしょう。

さらに、女性教員が定年まで教員として働きたくないのであれば、「男性を養う」という選択肢も選べない。

よって、女性教員が「激務の仕事を続けて男性を養いたくもないし、自分より収入の低い男性と結婚してまで生活水準を落としたくもない」と考えるのであれば、結婚する可能性は非常に低いでしょう。

スポンサードリンク