明石工業高等専門学校 偏差値・倍率
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偏差値や入試倍率の情報を紹介する。
偏差値
調査会社によれば、令和6年度の偏差値は以下の値となる。（実際の数値とは大きく異なる可能性がある。）
| 学科名 | 偏差値 |
|---|---|
| 機械工学科 | 68 |
| 電気情報工学科 | 68 |
| 都市システム工学科 | 66 |
| 建築学科 | 66 |
根拠となる偏差値のデータ：リセマムに掲載されている（株）大阪進研による模試受験者のデータを抜粋。
入試倍率
令和6年度の入学志願状況から、推薦選抜と学力選抜の受験倍率を紹介する。（受験倍率とは志願者数/合格者数）
推薦選抜
| 志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 受験倍率 | |
|---|---|---|---|---|
| 機械工学科 | 30 | - | 20 | 1.50 |
| 電気情報工学科 | 69 | - | 21 | 3.29 |
| 都市システム工学科 | 26 | - | 18 | 1.44 |
| 建築学科 | 49 | - | 21 | 2.33 |
明石高専の入試に関する資料をもとに、推薦選抜の受験倍率の推移を作成した。下のグラフの通りである。
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学力選抜
| 志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 受験倍率 | |
|---|---|---|---|---|
| 機械工学科 | 13 | - | 21 | 0.62 |
| 電気情報工学科 | 68 | - | 20 | 3.40 |
| 都市システム工学科 | 13 | - | 22 | 0.59 |
| 建築学科 | 29 | - | 20 | 1.45 |
（回し合格を含むため、倍率が1.0を下回る学科がある。）
明石高専の入試に関する資料をもとに、学力選抜の受験倍率における推移を作成した。下のグラフの通りである。
（回し合格を含むため、倍率が1.0を下回る学科がある。）
令和6年度の入試倍率の詳しいデータは高専入試分析－明石高専の倍率へ。
合格点
明石高専の入試に関する資料から合格点を紹介する。
学力選抜の配点方法
配点方法は配点方法は、理科150点、英語100点×1.5、数学100点×1.5、国語100点、社会100点、計600点満点。
学力選抜の合格点
| 最高点 | 平均点 | 最低点 | |
|---|---|---|---|
| 機械工学科 | - | - | 473.5 |
| 電気情報工学科 | - | - | 496.5 |
| 都市システム工学科 | - | - | 402.0 |
| 建築学科 | - | - | 447.5 |
明石高専の入試に関する資料をもとに、学力選抜の合格点の推移を作成した。下のグラフの通りである。
令和6年度の合格点の詳しいデータは高専入試分析－明石高専の合格点へ。
管理人の分析
他の高専と比較して、明石高専は全体的に偏差値が非常に高い。
一方、令和2年度から始まった私立高校授業料実質無償化の影響で、志願者数が大きく減少しており、令和6年度の学力選抜の志願者数は直近10年間で最も少ない。
建築系と土木系の学科を両方を設置している高専は珍しいが、それゆえに、学科同士で学生を奪い合う形となっている。
また明石高専は、全国の高専の中で学力トップを争う進学校だ。そのため、受験者の学力が高く、有名国立大学への編入も多い。
