函館工業高等専門学校 偏差値・倍率
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偏差値や入試倍率の情報を紹介する。
偏差値
公開模試によれば、偏差値は以下の値となる。(実際の数値とは大きく異なる可能性がある。)
学科名 | 偏差値 |
---|---|
全学科 | 53 |
根拠となる偏差値のデータ:北海道学コンクール―地区別合格者平均SSランキングに掲載されている情報を抜粋。
入試倍率
令和7年度の入学志願状況から、推薦選抜と学力選抜の受験倍率を紹介する。(受験倍率とは志願者数/合格者数)
推薦選抜
志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 受験倍率 | |
---|---|---|---|---|
生産システム工学科 | 69 | 69 | 69 | 1.00 |
物質環境工学科 | 19 | 19 | 19 | 1.00 |
社会基盤工学科 | 22 | 22 | 22 | 1.00 |
(回し合格を含むため、倍率1.0倍を下回る学科あり)
函館高専の入試に関する資料をもとに、推薦選抜における受験倍率の推移を作成した。下のグラフの通りである。
(回し合格を含むため、倍率1.0倍を下回る学科あり)
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学力選抜
志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 受験倍率 | |
---|---|---|---|---|
生産システム工学科 | 98 | - | 95 | 1.03 |
物質環境工学科 | 34 | - | 34 | 1.00 |
社会基盤工学科 | 34 | - | 34 | 1.00 |
函館高専の入試に関する資料をもとに、学力選抜の受験倍率の推移を作成した。下のグラフの通りである。
(回し合格を含むため、倍率1.0倍を下回る学科あり)
令和7年度の入試倍率の詳しいデータは高専入試分析-函館高専の倍率へ。
合格点
函館高専の入試に関する資料から合格点を紹介する。
学力選抜の配点方法
配点方法は、以下の計算方式を用いる。
- 国語+社会+(数学+理科+英語)×2=計800点。
- 国語・社会・数学・理科・英語は各教科5点×3か年×2。音楽・美術・保体・技家は各教科5点×3か年。計210点。
- 1+2で合計1010点満点。
学力選抜の合格点
最高点 | 平均点 | 最低点 | |
---|---|---|---|
生産システム工学科 | 923 | 684 | 426 |
物質環境工学科 | 935 | 703 | 424 |
社会基盤工学科 | 969 | 653 | 424 |
令和7年度の合格点の詳しいデータは高専入試分析-函館高専の合格点へ。
管理人の分析
他の高専と比較して、函館高専の偏差値はやや低い値だ。
志願者数は年々減り続け、令和7年度の入試に至ってはほとんど入試倍率が1.0倍に近く、競争がほとんどない状態である。
またツギノジダイー消滅可能性自治体とはによれば、2024年度に函館市は「消滅可能性都市」に認定されている。よって今後も急激な少子化が見込まれ、函館高専の志願者数も下がり続けると思われる。
なお函館高専は公立高校を第一志望、高専を第二志望として、またはその逆の順位を志望とした併願受験が可能なため受験しやすい学校だ。また指定された高専を複数校受験することも可能だ。
他校からの合格者数を含めて再計算すれば、実際の入試倍率はもっと低くなり、競争はほとんどない状態である。
よって実際の入試倍率はさらに低く、とても合格しやすい。