偏差値

家庭教師派遣会社によれば、令和6年度の偏差値は以下の値となる。（実際の数値とは大きく異なる可能性がある。）

（旧学科のデータをもとに作成）

根拠となる偏差値のデータ：家庭教師のトライ―高知県の高校偏差値一覧に掲載されている情報を抜粋。（国・私立高校一覧に記載されている）

入試倍率

令和6年度の入学志願状況から、推薦選抜と学力選抜の受験倍率を紹介する。（受験倍率とは志願者数/合格者数）

管理人の分析

他の高専と比較して、高知高専の偏差値はやや高い値だ。

一方、高知高専の入試倍率は年々減少傾向にあり、令和5年度は定員割れが起き、2次募集を行って定員を埋めた。

また令和6年度も入試全体を通して不合格者は2人しかおらず、入試自体がほとんど競争のない状態である。

高知高専の推薦選抜の合格者数は全体の8割を占めており、他の国公立高専の中で最も推薦選抜を重視していることがわかる。

おそらく少子化が進む中で、入学者確保のために（入学辞退がしにくい）推薦選抜を積極的に活用しているのでしょう。

平成28年（2016年）度、高知高専では4学科から「ソーシャルデザイン工学科」の1学科へ再編された。1～2年生で工学的な基礎知識や技術を学び、3年生進級時に5つのコースから進路を選択できる。

公式サイト

高知工業高等専門学校