大阪公立大学工業高等専門学校 偏差値・倍率
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偏差値や入試倍率の情報を紹介する。
偏差値
家庭教師派遣会社によれば、令和6年度の偏差値は以下の値となる。(実際の数値とは大きく異なる可能性がある。)
学科名 | 偏差値 |
---|---|
総合工学システム学科 | 64 |
根拠となる偏差値のデータ:家庭教師のトライ―大阪府の高校偏差値一覧に掲載されている情報を抜粋。
入試倍率
令和6年度の入学志願状況から、推薦選抜と学力選抜の受験倍率を紹介する。(受験倍率とは志願者数/合格者数)
推薦選抜
志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 受験倍率 | |
---|---|---|---|---|
総合工学システム学科 | 167 | 167 | 80 | 2.09 |
公大高専の入試に関する資料をもとに、推薦選抜の受験倍率の推移を作成した。下のグラフの通りである。
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学力選抜
志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 受験倍率 | |
---|---|---|---|---|
総合工学システム学科 | 135 | 135 | 80 | 1.69 |
公大高専の入試に関する資料をもとに、学力選抜の受験倍率の推移を作成した。下のグラフの通りである。
令和6年度の入試倍率の詳しいデータは高専入試分析-公大高専の倍率へ。
管理人の分析
他の高専と比較して、公大高専の偏差値は高い。
一方、令和5年(2023年)、大阪府立大学と大阪市立大学が統合したため、以下の大きな変化が起きたため、志願者数が大幅に減少した。
- 専攻科の新規受入停止
- 環境物質化学コース、都市環境コースの新規受入停止
- 令和9年(2027年)にキャンパスを堺市に移転
全国の国公立の高専の中で、化学系の学科と建築・土木系の学科が両方ないのは公大高専だけとなり、学科選択の魅力が下がった。
さらに専攻科の廃止により高専から大学院へ直接の進学ができなくなり、キャンパスも遠くへ移転するので受験生から敬遠されたのも納得である。