鈴鹿工業高等専門学校 偏差値・倍率
スポンサードリンク
偏差値や入試倍率の情報を紹介する。
偏差値
調査会社によれば、令和6年度の偏差値は以下の値となる。(実際の数値とは大きく異なる可能性がある。)
学科名 | 偏差値 |
---|---|
機械工学科 | 53 |
電気電子工学科 | 55 |
電子情報工学科 | 58 |
生物応用化学科 | 58 |
材料工学科 | 57 |
根拠となる偏差値のデータ:リセマムに掲載されている(株)大阪進研による模試受験者のデータを抜粋。
入試倍率
令和6年度の入学志願状況から、推薦選抜と学力選抜の受験倍率を紹介する。(受験倍率とは志願者数/合格者数)
推薦選抜
志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 受験倍率 | |
---|---|---|---|---|
機械工学科 | 34 | - | 20 | 1.70 |
電気電子工学科 | 28 | - | 20 | 1.40 |
電子情報工学科 | 49 | - | 20 | 2.45 |
生物応用化学科 | 40 | - | 21 | 1.90 |
材料工学科 | 39 | - | 21 | 1.86 |
鈴鹿高専の入試に関する資料をもとに、推薦選抜の受験倍率の推移を作成した。下のグラフの通りである。
スポンサードリンク
学力選抜
志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 受験倍率 | |
---|---|---|---|---|
機械工学科 | 47 | - | 31 | 1.52 |
電気電子工学科 | 52 | - | 35 | 1.49 |
電子情報工学科 | 93 | - | 46 | 2.02 |
生物応用化学科 | 83 | - | 56 | 1.48 |
材料工学科 | 38 | - | 31 | 1.23 |
鈴鹿高専の入試に関する資料をもとに、学力選抜の受験倍率の推移を作成した。下のグラフの通りである。
令和6年度の入試倍率の詳しいデータは高専入試分析-鈴鹿高専の倍率へ。
合格点
鈴鹿高専の入試に関する資料から合格点を紹介する。
推薦選抜の配点方法
配点は内申点135、特別活動と面接合わせて135の計270点である。
推薦選抜の合格点
最高点 | 平均点 | 最低点 | |
---|---|---|---|
機械工学科 | 205.2 | 192.1 | 181.3 |
電気電子工学科 | 211.0 | 185.2 | 169 |
電子情報工学科 | 217.2 | 196.8 | 191.3 |
生物応用化学科 | 222.0 | 193.6 | 185 |
材料工学科 | 222.0 | 197.0 | 185 |
鈴鹿高専の入試に関する資料をもとに、推薦選抜の合格点の推移を学科別に作成した。下のグラフの通りである。
学力選抜の配点方法
配点は、国語・社会が各100点、数学・理科・英語が各150点、調査書が100点、計750点である。
学力選抜の合格点
最高点 | 平均点 | 最低点 | |
---|---|---|---|
機械工学科 | 606.5 | 552.0 | 511 |
電気電子工学科 | 653.0 | 584.6 | 538 |
電子情報工学科 | 666.0 | 604.0 | 559 |
生物応用化学科 | 689.0 | 584.2 | 524.5 |
材料工学科 | 631.5 | 549.5 | 511 |
鈴鹿高専の入試に関する資料をもとに、学力選抜の合格点の推移を学科別に作成した。下のグラフの通りである。
令和6年度の合格点の詳しいデータは高専入試分析-鈴鹿高専の合格点へ。
管理人の分析
他の高専と比較して、鈴鹿高専の偏差値はやや高い〜平均的な値だ。
一方、令和2年度から始まった私立高校授業料実質無償化の影響で、以前に比べて学力選抜の志願者数が100人以上下がった。それに伴い令和6年度の学力選抜は直近10年間で過去2番目に低い志願者数である。
鈴鹿高専は、公立高校を第一志望、高専を第二志望として、またはその逆の順位を志望とした併願受験が可能である。
そのため、学力選抜の合格者数が非常に多く、入試倍率が低下する要因になっている。