徳山工業高等専門学校 偏差値・倍率
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偏差値や入試倍率の情報を紹介する。
偏差値
家庭教師派遣会社によれば、令和5年度の偏差値は以下の値となる。(実際の数値とは大きく異なる可能性がある。)
学科名 | 偏差値 |
---|---|
機械電気工学科 | 68 |
情報電子工学科 | 68 |
土木建築工学科 | 68 |
根拠となる偏差値のデータ:家庭教師のトライ―山口県の高校偏差値一覧に掲載されている情報を抜粋。(国・私立高校一覧に記載されている)
入試倍率
令和5年度の入学志願状況から、推薦選抜と学力選抜の受験倍率を紹介する。(受験倍率とは志願者数/合格者数、実質倍率とは受験者数/合格者数)
推薦選抜
志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 受験倍率 | |
---|---|---|---|---|
機械電気工学科 | 17 | 17 | 17 | 1.00 |
情報電子工学科 | 29 | 29 | 20 | 1.45 |
土木建築工学科 | 24 | 24 | 22 | 1.09 |
徳山高専の入試に関する資料をもとに、推薦選抜の受験倍率の推移を作成した。下のグラフの通りである。
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学力選抜
志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 実質倍率 | |
---|---|---|---|---|
機械電気工学科 | 52 | 52 | 50 | 1.04 |
情報電子工学科 | 108 | 111 | 73 | 1.52 |
土木建築工学科 | 58 | 60 | 54 | 1.11 |
(学力選抜の受験者数は推薦選抜の不合格者のうち学力選抜を受験した者を含む)
徳山高専の入試に関する資料をもとに、学力選抜の実質倍率の推移を作成した。下のグラフの通りである。
令和5年度の入試倍率の詳しいデータは高専入試分析-徳山高専の倍率へ。
合格点
徳山高専は学力選抜の合格者の最低点を公開している。
学力選抜の採点方法
配点方法は配点方法は、数学100点×2、理科100点×1.5、英語100点、国語100点、社会100点、計650点満点。
学力選抜
令和5年度の学力選抜における合格者の成績は、次の通りだ。
最高点 | 平均点 | 最低点 | |
---|---|---|---|
機械電気工学科 | ー | ー | 282 |
情報電子工学科 | ー | ー | 405 |
土木建築工学科 | ー | ー | 339 |
令和5年度の合格点の詳しいデータは高専入試分析-徳山高専の合格点へ。
管理人の分析
他の高専と比較して、徳山高専の偏差値は非常に高い値だ。一方、徳山高専を受験する学生は減少傾向にあり、特に令和5年度の推薦選抜と学力選抜の入試倍率は各学科を合わせて再計算すると過去10年で最も低く、推薦選抜と学力選抜ともに1.2倍前後である。
徳山高専は、公立高校を第一志望、高専を第二志望として、またはその逆の順位を志望とした併願受験が可能である。
山口県には徳山高専以外にも宇部高専や大島商船があり、受験生を奪い合う形となっているため、今後も入試倍率が急激に高くなることは考えにくい。