偏差値

公開模試によれば、偏差値は以下の値となる。（実際の数値とは大きく異なる可能性がある。）

根拠となる偏差値のデータ：北海道学コンクール―2022年度入試 地区別合格者平均SSランキングに掲載されている情報を抜粋。

入試倍率

令和5年度の入学志願状況から、推薦選抜と学力選抜の実質倍率を紹介する。（実質倍率とは受験者数/合格者数）

合格点

苫小牧高専では学力選抜合格者の最高・平均・最低点を公開している。

配点方法は、平成30年から国語・社会各100点、数学・理科・英語各200点、計800点満点。令和2年度から、さらに学習点210点を加えて計1010点満点である。

合格点

苫小牧高専の入試に関する資料をもとに、学力選抜の合格点の推移を作成した。下のグラフの通りである。

令和5年度の合格点の詳しいデータは高専入試分析ー苫小牧高専の合格点へ。

管理人の分析

他の高専と比較して、苫小牧高専の偏差値は平均的な値である。また苫小牧高専の令和5年度の入試倍率はやや低い値だ。

学力選抜の入試倍率は上がったように見えるが、実際には令和5年度の学力選抜の志願者数は直近10年間で過去最少であり、学力選抜の合格者数を去年よりも減らしたため、入試倍率が上がっている。よって学校の人気自体は下がっている。

苫小牧高専は公立高校を第一志望、高専を第二志望として、またはその逆の順位を志望とした併願受験が可能である。また指定された高専を複数校受験することも可能だ。

よってとても合格しやすい。

公式サイト

苫小牧工業高等専門学校