ホーム  > 高専の偏差値・入試倍率一覧  > 和歌山工業高等専門学校 偏差値・倍率

和歌山工業高等専門学校 偏差値・倍率

スポンサードリンク

偏差値や入試倍率の情報を紹介する。(令和5年度の合格点において誤ったデータを掲載しておりました。現在は訂正しております。)

偏差値

調査会社によれば、令和6年度の偏差値は以下の値となる。(実際の数値とは大きく異なる可能性がある。)

学科別の偏差値
学科名 偏差値
知能機械工学科 58
電気情報工学科 58
生物応用化学科 59
環境都市工学科 58

根拠となる偏差値のデータ:リセマムに掲載されている(株)大阪進研による模試受験者のデータを抜粋。

入試倍率

令和6年度の入学志願状況から体験実習入試と推薦選抜と学力選抜の実質倍率を紹介する。(実質倍率とは受験者数/合格者数)

推薦選抜

和歌山高専の推薦選抜
志願者数 受験者数 合格者数 実質倍率
知能機械工学科 19 19 16 3.25
電気情報工学科 36 36 16 3.00
生物応用化学科 20 20 16 3.00
環境都市工学科 23 23 16 1.88

和歌山高専の入試に関する資料をもとに、推薦選抜の実質倍率の推移を作成した。下のグラフの通りである。
和歌山高専における推薦の入試倍率の推移

体験実習入試

和歌山高専の体験実習
志願者数 受験者数 合格者数 実質倍率
知能機械工学科 27 26 8 1.19
電気情報工学科 24 24 8 2.25
生物応用化学科 24 24 8 1.25
環境都市工学科 15 15 8 1.44

和歌山高専の入試に関する資料をもとに体験実習選抜の実質倍率の推移を作成した。下のグラフの通りである。
和歌山高専における体験実習の入試倍率の推移

スポンサードリンク

学力選抜

和歌山高専の学力選抜
志願者数 受験者数 合格者数 実質倍率
知能機械工学科 23 22 16 1.38
電気情報工学科 40 38 16 2.38
生物応用化学科 22 22 16 1.38
環境都市工学科 15 15 16 0.94

(回し合格を含むため、倍率1.0倍を下回る学科あり)

和歌山高専の入試に関する資料をもとに、学力選抜の実質倍率の推移を作成した。下のグラフの通りである。
和歌山高専における学力の入試倍率の推移

(回し合格を含むため、倍率1.0倍を下回る学科あり)

令和6年度の入試倍率の詳しいデータは高専入試分析-和歌山高専の倍率へ。

合格点

和歌山高専では令和6年度における学力選抜合格者の最高点・平均点・最低点を公開している。配点は、4科目(理科、英語、数学、国語)の合計得点(各科目100点満点、合計400点満点)に調査書の得点(100点満点) を加えた500点満点。

合格点

和歌山高専の合格点
最高点 平均点 最低点
知能機械工学科 377.5 328.6 311.0
電気情報工学科 392.0 361.9 336.5
生物応用化学科 374.0 338.8 305.0
環境都市工学科 387.0 293.6 227.5

和歌山高専の入試に関する資料をもとに、学力選抜の合格点の推移を学科別に作成した。下のグラフの通りである。

知能機械工学科

知能機械工学科の学力選抜の合格点の推移

電気情報工学科

電気情報工学科の学力選抜の合格点の推移

生物応用化学科

生物応用化学科の学力選抜の合格点の推移

環境都市工学科

環境都市工学科の学力選抜の合格点の推移

令和6年度の入試倍率の詳しいデータは高専入試分析-和歌山高専の合格点へ。

管理人の分析

他の高専と比較して、和歌山高専の偏差値はやや高い値である。

一方、令和6年度の入試倍率は低く、学力選抜の志願者数が直近10年で2番目に少ない。

和歌山高専は、体験実習選抜というユニークな入学試験を採用している珍しい学校である。ただし合格者数が少なく、入試全体への影響は少ない。

公式サイト

和歌山工業高等専門学校

スポンサードリンク