海外では高専が続々開校中
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日本では高専の学校数や入学定員が年々削減されていく中、発展途上国では高専が次々に開校されている。
モンゴルでは3校目が誕生
日本経済新聞-日本式高専、「産業立国」モンゴルに丸ごと輸出によれば、2009年からモンゴルで日本式の高専を創設しようとする活動がおき、モンゴル科学技術大、モンゴル工業技術大のそれぞれの付属高専が誕生。さらに2014年には3校目となる「新モンゴル高専」が誕生した。
2016年には、日本の高専機構(全国の高専をまとめている組織)がモンゴルの首都・ウランバートルに事務所を開設し、その活動を支援している。
他の発展途上国、例えばメキシコに1校、タイにも2校「KOSEN(呼び方はコーセン)」という日本の高専を真似して作った5年制の学校が次々に開校している。