高専のロボコンの特徴
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高専といえばロボコンが有名であるが、ロボコンの特徴や高専での活動を紹介する。
ロボコンとはロボットのコンテスト
ロボコンとは「ロボットコンテスト」の略であり、ロボットを製作してアイデアと技術力を競うコンテスト(大会)で勝負をする。
ロボコンには「大学ロボコン」や「ABUロボコン」があり、高専生の場合は「高専ロボコン」に出場する。
高専ロボコンの特徴
高専ロボコンには全国の高専58校62キャンパスの124チーム(1校2チーム)が参加する。毎年10~11月頃に行われる地区大会に出場し、11月頃に東京・両国国技館で行われる全国大会を目指す。下は、高専ロボコンを紹介したビデオである。
あくまで部活動
高専の大半の学生はロボットに触れることもなく卒業していく。ロボコンをするのは「~部」や「~同好会」などの名称がついた有志の部活動グループである。
部活動なので、所属する学科に関係なくロボコンに参加できる。
ロボットを研究するなら制御系学科
制御系学科はロボット関係の実習がある。卒業研究もロボット関係の教員がいるところへ配属されやすい。そのため、ロボットの研究開発を志す受験生は制御系学科に行ったほうが良いでしょう。
工業高校や大学でもできる
ロボコンは高専生以外でも参加できる。高校生は「高校ロボコン」、大学生は「大学ロボコン」がある。