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身なりに関する校則

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高専における髪型・髪の色・ネイル・ピアスといった身なりに関する規則の可否について紹介する。

茶髪・ネイル・ピアスOK

一般的に、高専では髪型・髪の色・ネイル・ピアスといった身なりに関する規制は緩い。私の先輩に、髪をピンク色に染めた者や鼻にピアスをしている者もいたが、何も処分されていない。

一方、高専によっては規則が厳しい学校もある。校則は校長次第で変わるが、校長自体が数年ごとに変わっていくため、入学時は茶髪OKで、数年後は禁止になる学校もあるでしょう。

見学しに行ったことがないのでわからないが、ネット上の写真を見る限り、商船学科は身なりに関する規則が厳しそうだ。

学年が上がるごとに髪を染める同級生が増えていくが、髪を染めている学生は少数派である。高専の多くは学力が比較的高く、見た目よりも勉学の向上に励む学生が多いため、ファッション関係にお金や時間をかける学生は少ない。

留年する者ほど髪を染めている

私の同級生の中で、留年した学生の半分は髪を染めている、または染めていた者である。

このような留年率の高さは、「学力」という目に見えない内面の評価よりも、「見た目」という他人からの表面上の評価を気にしていることが起因していると思われる。つまり、見た目を重視して学校の成績を軽視した結果が留年につながっているのである。

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