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今後開校予定の高専

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少子化に伴い、高専の廃校や定員削減が進む中、新たに開校しようとする高専もある。

4校目の私立高専が開校へ

BUSINESS INSIDER JAPAN-Sansan創業者が数億円寄付へ「神山まるごと高専」プロジェクトの全貌によれば、徳島県の山あいに位置する人口約5200人の神山町に、「神山まるごと高専」という私立高専が開校予定だ。

計画では、学生数は1学年40人×5学年の計200人、2023年4月1日の開校を目指している。

不明な点が多い

この高専の教育方針やカリキュラムを見ると、抽象的な用語を多用して、実態像が見えにくくなっている。

また、田舎の高専では、定員割れ寸前まで志願者が減少しているが、大都市から離れた場所に高専を作っても志願者が集まるとは思い得ないし、徳島県には国立・阿南高専があるため、なおさら集めにくいでしょう。

この高専は「起業家育成」を掲げているが、既存の高専でも起業家を育成できる自由な校風であり、実際に、高専在学中にレンタルサーバー事業を始めて、東証一部上場の大企業を作った高専卒業生もいる。

本当に起業家の育成を目指すのであれば、高専特有の特徴である「有利な大学進学」や「即戦力のある技術者育成」や「就職率100パーセント」などがおそらく犠牲となるため、既存の高専とは大きく異なるでしょう。

タイでも高専が開校する

日本経済新聞-タイに「KOSEN」 高専機構、現地の国立大とによれば、2020年にタイで高専が開校予定だ。

記事「高専がモンゴルに進出し、次々に開校している」で紹介したが、モンゴルでは2014年時点で高専が3校開校しているが、タイでも同様の動きと思われる。

しかしモンゴルの場合は、日本の高専に留学していた学生が卒業後に母国で高専を作ろうと動いたのに対して、タイから日本の高専に留学する学生はほとんどいないので、日本風の高専とは違った形になるかもしれない。

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