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学力選抜の合格点

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学力選抜の合格最高・平均・最低点を公表している高専の資料をもとに、予想合格ボーダーラインを考える。

本番で合格するスコアを公開

沼津高専鈴鹿高専では学力選抜合格者の最高・平均・最低点を公表している。その資料をもとに平成28年度の学力選抜の入試倍率と合格点の関係性を調べると下の図のようになる。

H28沼津高専と鈴鹿高専の合格点
(縦軸は学力選抜の筆記試験の合計得点、配点は各教科100点、5教科合計500点満点)

図の青色や水色のラインは沼津高専の合格者から推測したボーダーライン、緑色や黄緑色のラインは鈴鹿高専の合格者から推測したボーダーラインである。

上の図と同様に、下の図はそれぞれ平成24~27年度の入試倍率と合格点の関係を示した図だ。

H25沼津高専と鈴鹿高専の合格点
H26沼津高専と鈴鹿高専の合格点
(鈴鹿高専は例外の値が多く出たため、ボーダーラインを省略した)
H25沼津高専と鈴鹿高専の合格点
H24沼津高専と鈴鹿高専の合格点
(鈴鹿高専は例外の値が多く出たため、ボーダーラインを省略した)

学科全体を見ると合格最低点・平均点ともに鈴鹿高専の方が高い。その理由は、鈴鹿高専の方が、以前から偏差値が高いからでしょう。

各高専の偏差値
高専 旧偏差値
沼津高専 59~60
鈴鹿高専 61~64

合格するギリギリの得点

前述した平成28年度の合格点データから、偏差値60程度の学科において、学力選抜の筆記試験で合格するギリギリの得点は下の表のようになる。

平成28年度の合格ギリギリの得点(500点満点)
実質倍率 内申点が他の受験生より
高い 同じ 低い
~1.5倍未満 290点 300点 310点
1.5倍~2.0倍未満 310点 320点 330点

例えば、偏差値60で、内申点が他の受験生より低く、倍率1.4倍のとき、学力選抜の筆記試験で310点取れば、ギリギリ合格できる。

注意:合格に必要な点数はあくまで目安であり、高専によって合格点は異なる。

その他のデータ

前述した合格点は、沼津高専や鈴鹿高専以外にも公表しているところがある。

苫小牧高専
学力選抜合格者の筆記試験の最低・平均・最高点を掲載している。

旭川高専
学力選抜合格者の最低・平均・最高点を学科別に詳しく掲載している。(平均・最高点は後日掲載予定)

秋田高専
学力選抜合格者の筆記試験の科目別平均点を掲載している。

一関高専
学力選抜合格者の筆記試験の平均・最高点を掲載している。

木更津高専
学力選抜受験者の調査書の得点別合格者数を掲載している。

長野高専
学力選抜合格者の最低・平均・最高点を学科別に掲載している。

岐阜高専
学力選抜合格者の最低・平均・最高点と、科目別平均点を掲載している。

福井高専
学力選抜合格者の筆記試験の最低・平均・最高点と、科目別平均点を掲載している。

豊田高専
学力選抜合格者の筆記試験の平均・最高点を学科別に詳しく掲載している。

奈良高専
学力選抜合格者の筆記試験の別最低点を学科別に掲載している。

和歌山高専
学力選抜合格者の筆記試験の最低・平均・最高点を学科別に掲載している。

平均70点以上取れば合格確定かも

木更津高専は入試のデータをグラフで公表している。

下のグラフは、その木更津高専の平成27年度と平成28年度の学力選抜における入試当日の平均点別の合否を示したものである。

学力選抜試験の5教科平均
(出典:高専入試分析-木更津高専 合格点

グラフを見る限り各教科50点以上が合格圏、70点以上が合格確定圏である。

上のグラフから30点未満の学生も数人いることがわかる。高専の入試制度上、不合格になっても公立高校を受験できるので、明らかに学力不足と思われる受験生もいる。

一部の学科の入試倍率が低いため、40点台で合格する受験生もいるが、一般的な入試倍率で安全に合格するには平均60点は必要でしょう。

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